研修旅行記(12/3・3日目)

研修旅行3日目。

いよいよ最終日。今日の朝は疲れからか終わりを迎える寂しさからか、少し元気がないように感じたのは私だけでしょうか。

午前中は九十九島パールシーリゾートへ。遊覧船で美しい島々の景色を見た後、水族館へ。沢山の写真を撮りました。

昼食後、太宰府天満宮へ。午後から降り出した雨が一時は止んだものの、クラス写真を撮影時は少し強い雨に。でも、無事みんなで参拝できました。

この3日間は、高校生活の中で一番笑顔があふれていた時間だったように感じられました。


最終日の旅行記を寄せてくれたのは、機械科1組の神原君です。

午前6時10分起床。研修旅行最後の日が始まってしまった!

朝食のため外へ出る。すると、前日のハウステンボスの色鮮やかな景色とは一変した景色がそこにはあった。泊まった人にしか分からない感覚を味わうことができた。朝からテンションが上がった。

「最高の最終日になる」と確信した。

今日は初めての九十九島へ行くが、見た時のお楽しみにするために、何も調べずに挑戦。バスに1時間揺られて、九十九島に着き、船乗り場へと急ぐ。船乗り場には一隻の船があり、それを見て僕は衝撃を受けた、なんと、なんと、なんと、海賊船があったのだ!普通の船に乗ると思っていた僕の想像を大きく超えてきてくれて嬉しかった。

このコロナ禍の中、このようなことができるのは、研修旅行に行かせてくれた両親をはじめ、この日のために色々と準備してくださった先生方や現地でサポートしてくださった旅行会社の方々のおかげだと思っている。これらがあっての楽しい思い出であり、このことは絶対に忘れてはならないことであり、感謝しなければならないことでもある。

今回の研修旅行を、今後意味の無いものにならないように僕たちは将来に活かしていかなければならないと考えている。