研修旅行記(12/2・2日目)

本日は佐賀、長崎方面へ。

まずは有田ポーセリンパークで手びねり体験をして、それぞれが思い思いのマグカップや茶碗などを作りました。

出来上がりは2ヶ月後らしいですが、今から待ち遠しい!

昼食は日本一長いアーケード、さるくシティ4○3アーケードで『佐世保バーガー』を堪能しました。

そして、ハウステンボスへ。

小雨もたまに降る中でしたが、クリスマス仕様のオランダの街並みを楽しみました。


2日目の感想を普通科2組の岩本君が書いてくれました。

あっという間の1日目を終え、2日目を迎えました。朝食を1日目の宿泊先であるオリエンタルホテル福岡でいただきました。友と囲む食卓は、より一層会話が弾み、とても楽しいものでした。それと同時に、料理を注ぎに行く時に装着するビニール手袋を見て、新型コロナウィルスが完全に終息しきっていないご時世で、楽しませていただいている環境に対しての感謝の気持ちが込み上げてきました。そうして、楽しい朝食を終えたあと、いよいよ出発です。

次の目的地の有田ポーセリングパークまでは約1時間半のバスの旅です。バスガイドさんの面白く、ためになる雑学を聞きながらのバスの旅は、1時間半という時を感じさせないものでした。目的地に到着すると、私達の目を釘付けにしたのは、一面に広がる西洋の建造物でした。それらはコンクリートでできており、白に近い色をしているため、そっけなく冷たい印象を受けましたが、それらの中にどこか暖かみを感じることができました。それらの建造物を囲まれた道を進んでいくと、手びねり体験の会場に到着しました。手びねり体験が初の私にとって、右も左も分からないような状況でしたが、スタッフさんのわかりやすい解説もあり、何とか形にすることが出来ました。後日、焼いて完成したものが学校に届くということで、果たして無事に完成するのかが不安ではありますが、無事に届く日を心待ちにしています。

会場を後にして、次の目的地は長崎のアーケードです。そこで各班昼食をいただきました。私は、長崎名物のレモンステーキをいただきました。柔らかい食感に、レモンの香りと果汁によって、あっさり仕立てられた味付けが、食欲を一段と増加させます。

ご当地グルメに大満足した私は、次の目的地のハウステンボスへと向かいました。ハウステンボスに初めて来た私は、期待を胸に含ませながら園内に足を踏み入れました。様々なジャンルのアトラクションがあり、私の心をくすぐりました。普段なら絶叫系アトラクションも躊躇する私でも友の前では即決で乗ることに決めました。友の力を感じるきっかけとなりました。

この感想を書き終える頃には2日目も終わりを迎えている頃だと思います。今日は伝統ある有田焼を体験し、教科書でみていたような構築の建造物に触れるという貴重な経験をすることが出来ました。2泊3日の修学旅行もラスト1日です。学問を修める修学旅行で有終の美を飾れるように、ルールを守り、班員同士で協力し、最高に充実した1日にします。