卒業証書授与式が挙行されました。

○●〇●〇●〇 祝 卒業!! ○●〇●〇●〇

3月1日(金)、卒業証書授与式が、ご来賓や多数の保護者のご臨席のもと、粛々とした雰囲気の中で挙行されました。

各クラスの担任から、卒業生一人ひとりの氏名が呼ばれた後、各科の総代が校長から卒業証書を受け取りました。

式辞の中で校長から、「あなた自身の北極星を見定めよ」と、はなむけの言葉が贈られました。

『夜空の星は絶えず動くが、北極星だけは動かない。この北極星が羅針盤として、私たちが進むべき方角へと導いてくれる。あなたの心の中にも、人生の航路を導いてくれる、決してぶれることのない北極星〔羅針盤〕をしっかりと見定めてください。』

在校生答辞では、現生徒会長の 髙岡 駿 君が卒業生に感謝の言葉を述べました。

卒業生答辞では、元生徒会長の 関 太陽 君が3年間の思い出を振り返り、後輩へ励ましの言葉を贈りました。

卒業生は時折涙を流しながら、凛とした表情で会場を後にしていきました。

卒業生が去った後、体育館では保護者に向けて、卒業生からの感謝のメッセージが流されました。

思わぬサプライズに、会場は大いに盛り上がりました。

保護者を各教室に迎え、最後のホームルームが始まりました。各担任は卒業証書を渡す際に、生徒一人ひとりに声を掛けていました。

『宇部鴻城の学園(にわ)よ。卒業生の輝かしい前途を、引き続き見守り給え。』