修学旅行(12/5・2日目)

【12月5日(月)/ 修学旅行2日目】

東京グローバルゲートウェイ(TGG)で異文化を体験。

そこでは、日本語の使用は不可。

All Englishで外国人インストラクターの方から、プログラミングや演劇、ダンスなどを教わりました。

その後、東京ディズニーリゾートへ。

日が暮れた後も『夢の国』を堪能しました。


☆「2日目を終えて」 河岡 茉奈

目まぐるしく1日目の旅が終わり、2日目の朝を迎えた私たちは宿泊先のリーガロイヤルホテル東京で、手指消毒・パーテンション・検温など行い、朝食のビュッフェを頂きました。

黙食を徹底して静かに頂く食事でしたが、普段では味わえない楽しさや新鮮さが身に染みて感じられました。

出発時刻の8時45分になり、私たちはバスに揺られて東京グローバルゲートウェイ(TGG)へ出発しました。

建物の中へ入って最初に感じたことは「別世界」でした。

そこには、多くの他の国の方々がいて、日本にいるはずなのに海外旅行をしているような気分でした。

皆さんが気さくに”Hello! How are you?”などと声をかけてくださり、英語ばかりの中で不安を抱いていた私たちの緊張をほぐしてくれました。

プログラミング体験・演劇・ダンス・情報・ニュース作りの中から、クラス混合で約7人ほどの班を作り、一つの目標達成に向けて力を合わせました。

私は「情報やデータをビジュアルで伝えよう」という組み分けでしたが、普段は会話をすることのない他のクラスの子と親しく話すことができました。

そのおかげで、最初の緊張など忘れて夢中になって課題に取り組むことができ、自分も集団の中の一人なのだと実感でき、修学旅行の目標が一つ達成したような気分になれました。

まだそわそわする胸を落ち着かせながら、次に私たちが向かったのは、『夢の国』東京ディズニーランド・シーです。

事前にディズニーランドかディズニーシーかを選び、私はディズニーランドを選んでいたので、ディズニーランドを訪れました。

たくさんの絶叫マシーンや写真映えするスポット、憧れていた世界の中に入ることができたようで、胸がはち切れそうになりました。

各々で絶叫マシーンに乗ったり、パーク内のショップでお土産を買ったり、頭にカチューシャをつけたり、日々部活動や勉強に励む私たちにとっての最高のご褒美となりました。

またパーク内では、昼食・夕食ともにミールクーポンが出ていたので、ここでしか食べられないものをたくさん食べることができました。

慣れない土地で、しかも限られたお小遣いの中で上手くお金のやり取りをすることは簡単なことではありません。

ですが、この貴重な経験は私たちを成長させてくれたと思っています。

明日は3泊4日の修学旅行の折り返し地点です。

各自で都内の行きたいところを周ります。

明日はどんな1日が待っているのか、とても楽しみです。

日々味わうことのない刺激の一つひとつを大切に胸に刻み、残りの2日間を意味のある旅行にしようと思います。