卒業証書授与式が挙行されました。

3月1日(木)、卒業証書授与式が挙行されました。

少し風が強かったものの、前日から降り続いていた雨もやみ、晴れの日にふさわしい天候となりました。

緊張した面持ちで会場へと入ってくる卒業生。

証書授与では、各担任から生徒一人ひとりの名前が呼ばれ、各科の総代が代表で証書を受け取りました。

校長先生は、式辞の中で、自分の夢を”dream”と訳さずに、”wish”(願望・願い)と訳すと、その背後には必ず、夢に向けての努力、つまり覚悟がついてくるはずだと話されました。

在校生送辞では、現生徒会長が卒業生との数多くの思い出話をしてくれました。

また、卒業生答辞では、前生徒会長が両親や恩師をはじめ、全ての人に感謝の気持ちを伝えました。また、途中で感極まって涙ぐむ場面もありましたが、最後まで堂々と卒業生を代表として読み上げることができました。

会場全員で校歌斉唱、閉式の辞の後、本校太鼓部と空手部による惜別のアトラクションが行われました。

学び舎を巣立つ、卒業生たち。すべての人たちに見守られながら、会場をあとにし、各ホームルームへと戻っていきました。

各クラスでは、それぞれ違った形で最後のホームルームが行われていました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

宇部鴻城高等学校は、皆さんの輝かしい前途を引き続き見守っていきます。