防災ワークショップが行われました。

東日本大震災から8年が過ぎた本日3月11日(月)に、防災ワークショップが行われました。

日頃からの防災の意識を高め、かつ自助力やコミュニケーション能力を養う目的で今年度から新たに学校行事として加わりました。

まずは、防災訓練が行われました。その後に、消防署の方から講師をお招きして、訓練の講評や災害発生直後の様子がDVDで紹介されました。

これらを踏まえて、数人の生徒が、もし自分の身近な場所で災害が起きたらどうするかを発表しました。

各クラスに戻ってから、「自助」「公助」および「共助」の理念に基づく取り組みについて、各班で話し合いました。

災害についてに改めて考えることができた貴重な一日となりました。

 

 

 

卒業証書授与式が挙行されました。

○●〇●〇●〇 祝 卒業!! ○●〇●〇●〇

3月1日(金)、卒業証書授与式が、ご来賓や多数の保護者のご臨席のもと、粛々とした雰囲気の中で挙行されました。

各クラスの担任から、卒業生一人ひとりの氏名が呼ばれた後、各科の総代が校長から卒業証書を受け取りました。

式辞の中で校長から、「あなた自身の北極星を見定めよ」と、はなむけの言葉が贈られました。

『夜空の星は絶えず動くが、北極星だけは動かない。この北極星が羅針盤として、私たちが進むべき方角へと導いてくれる。あなたの心の中にも、人生の航路を導いてくれる、決してぶれることのない北極星〔羅針盤〕をしっかりと見定めてください。』

在校生答辞では、現生徒会長の 髙岡 駿 君が卒業生に感謝の言葉を述べました。

卒業生答辞では、元生徒会長の 関 太陽 君が3年間の思い出を振り返り、後輩へ励ましの言葉を贈りました。

卒業生は時折涙を流しながら、凛とした表情で会場を後にしていきました。

卒業生が去った後、体育館では保護者に向けて、卒業生からの感謝のメッセージが流されました。

思わぬサプライズに、会場は大いに盛り上がりました。

保護者を各教室に迎え、最後のホームルームが始まりました。各担任は卒業証書を渡す際に、生徒一人ひとりに声を掛けていました。

『宇部鴻城の学園(にわ)よ。卒業生の輝かしい前途を、引き続き見守り給え。』

賞状授与式・同窓会入会式が行われました。

2月28日(木)、賞状授与式・同窓会入会式が行われました。

賞状授与式では、各教育団体からの表彰状や皆勤賞などの校内賞などが各受賞者に授与されました。

また、同窓会入会式では、本校同窓会会長様が、卒業生へのはなむけの言葉と共に、同窓会入会歓迎の挨拶をしました。

明日3月1日卒業証書授与式です。卒業生の皆さんは気を引き締めて、式に臨みましょう。

離職防止セミナーが行われました。

2月25日(月)、3年生を対象に離職防止セミナーが行われました。

山口しごとセンターから講師の方をお招きして、『社会人になる前に知っておきたいこと』という演題で講演をしていただきました。

講演の中で、職場において将来起こりうる状況や同じ仕事を長く続ける秘訣など、具体例を交えながらお話をしていただきました。

出前授業が行われました。

2月21日(木)、普通科特進コース2年生を対象に出前授業が行われました。

この授業は、大手不動産会社が生徒たちに発想力や主体性を養ってもらう目的で行なわれており、本校では、今回初めて実施されました。

『イノベーションを起こそう! ~クリエイティブなコンサルワーク体験をしてみよう』というテーマのもと、まずは、講師の方から、他業種同士が手を組むことで完成した新たな取り組み事例についての説明がありました。

次に、生徒一人ひとりが、現代社会が抱える問題や課題を踏まえ、それらを解決をするために、どの業界とどの業界が手を取るべきか、また、それらから生み出されるであろう新しいサービスや商品を考えました。

生徒一人ひとりが各自の意見を携えて、グループワークに取り組みました。

最後に各グループがそれぞれまとめた意見を発表しました。

生徒たちにとっては、とても貴重な体験になったことと思います。

 

予餞会が行われました。

2月20日(水)、予餞会が行われました。

1・2年生が、卒業を控えた3年生への感謝の気持ちを込めて、多くのアトラクションを行いました。

オープニングとして、太鼓部が演奏しました。

1年生は、学年全体で合唱を行いました。歌の間に、感謝の言葉を入れながら、一生懸命に歌いました。

2年生は、この1年間の出来事や3年生の担任の先生方にちなんだクイズを作成し、出題しました。

最後に、吹奏楽部が3年生へ最後の演奏を披露しました。

卒業式まで、あと1週間余りとなりました。宇部鴻城の学び舎で一つでも多くの思い出を作ってください。

高校生のための法律教室が行われました。

2月15日(金)、3年生を対象に高校生のための法律教室が行われました。

これは、将来、卒業生たちが社会人として、自立した生活を送れるように支援することを目的として、毎年この時期に行われています。

今年は司法書士の先生を講師としてお招きし、『契約とお金について』のお話をいただきました。

先生は、契約する際に特に注意するべきことや悪質商法、連帯保証人、また、それらにまつわる金銭トラブルなど、多くのことについて、身近な例を交えながら、分かりやすく説明してくださいました。

生徒たちは真剣な表情で、先生の話に耳を傾けていました。

奉仕作業が行われました。

2月8日(水)、3年生が奉仕作業を行いました。

卒業まで残り3週間となった本日、3年間お世話になった校舎や通学路などを、感謝の気持ちを込めて清掃に励みました。

今後も3年生は、鴻城の学び舎を巣立つまで、いくつかの行事に参加する予定です。

在校生進路体験談が行われました。

2月6日(水)、1・2年生を対象に在校生進路体験談が行われました。

目的は、もうすぐ進級する1・2年生が、進学先や就職先が決まっている3年生の話を聞くことで、各学年に応じた進路意識を身に付けることです。

普通科特進コース・普通科普通コース・機械科・自動車工学科・医療秘書科の5会場に分かれて行われました。

3年生は多少緊張しながらも、それぞれ自分の体験談や高校在学中にしておくべきことなどを話してくれました。

在校生たちは、先輩たちの話に熱心に耳を傾けていました。