人権教育(3年)が行われました。

11月20日(水)、3年生を対象に人権教育が行われました。

最初に、田野先生が『ダイバーシティ&インクルージョン』と『フツー(普通)』についての事例を話されました。

ダイバーシティ&インクルージョンとは、『性別、年齢、障がい、国籍などの外面の属性や、ライフスタイル、職歴、価値観などの内面の属性にかかわらず、それぞれの個を尊重し、認め合い、良いところを活かすこと』(参照:三井住友海上ホームページ)を意味します。

その後、ダイバーシティ&インクルージョンを推進している企業を舞台に「フツーとは何なのか」に関する動画を視聴しました。

人にはそれぞれの『フツー』があり、否定するのではなく、受け入れた上でコミュニケーションをとることが大切であるということでした。

大学生との学習交流を行いました。

11月15日(金)、特進コース1・2年生が北九州市立大学地域創生学群の学生と学習交流を行いました。

最初に簡単なゲームをして緊張をほぐした後、『風が吹けば桶屋が儲かる』ということわざの意味を考えました。

『風』と『桶』の関係性など、ことわざの意味を深く理解した後、今度は各グループで『買い物難民がいなくなればJリーグのチームができる』などを考えました。

各グループでよく話し合って、それぞれ特色のある意見を発表しました。

生徒たちは、課題を発見しそれについて話し合うことを通して、コミュニケーション能力などがさらに磨かれました。

講演のライブ配信を視聴しました。

11月15日(金)、ノーベル生理学・医学賞受賞 本庶 佑 氏による記念講演のライブ配信を視聴しました。

これは、山口県立宇部高等学校創立100周年記念事業の一環として開催された講演会で、宇部市の渡辺翁記念会館から同時ライブ配信されました。

講演の中で本庶先生は、『免疫力を抑制することがガンの治療を多く発展させた』などと話されました。

その後、本庶先生と宇部高の生徒4名によるパネルディスカッションを視聴しました。

ディスカッションの中で、本庶先生から高校生に向けてさまざまなメッセージが送られました。

その中で特に、『挫折はしたことがないが、失敗はたくさんしたことがある』『失敗を恐れてはいけない』などが印象に残りました。

このライブ配信は、本校の生徒たちをはじめ、私たち教職員にも大きな刺激となりました。

 

人権教育(1・2年)が行われました。

11月13日(水)、1・2年生を対象に人権教育が行われました。

最初に、田野先生が『いじり』と『SNSによるトラブル』についての事例を話されました。

その後、いじめに関する動画を視聴しました。

動画の中で、「『いじり」は必要はない」ということや「『SNSによるトラブル』はお互いに顔を突き合わせて、現実の世界で解決する」など、さまざまなアドバイスがありました。

第3回オープンスクールが行われました。

11月9日(土)、第3回オープンスクールが行われました。

今回のテーマは『高校受験を決める』です。

本番さながらの受験体験や入試問題解説・面接対策講座など、受験に役立つイベントを準備しました。

最初に、吹奏楽部によるウェルカムミニコンサートが行われました。

入試全般に関する説明の後、実際の入試のようにチャイムを鳴らして、模擬問題を解きました。

その後は、国語・数学・英語の各教室に分かれて、模擬問題の解説授業を受けました。

また、別の教室では面接対策講座が行われました。

午後からは、サッカー部の特別体験会が行われました。

参加してくださった中学生の皆さん、また保護者の方々、本校にお越しいただきありがとうございました。

際波祭2日目(最終日)が終了しました。

昨日(11/1)に引き続き、『際波祭』2日目が行われました。

最終日の本日(11/2)は、模擬店やステージ発表、バザーや各教室での展示など、多くのイベントが一般公開で実施されました。

生徒たちは、朝早くに登校して、食材の下ごしらえや調理の手順の確認など、模擬店の準備をしました。

体育館ステージでは、太鼓部や有志によるバンド演奏やダンスなどが行われました。

各教室では、クラスや部活動による展示、育友会によるバザーなどが行われました。

屋外では、コントなどのパフォーマンスや三輪車レース、竹製のコースターの試乗などがありました。

2日間にわたって、生徒の皆さんは本当によく頑張ってくれました。

また、際波祭開催にあたって、保護者や地域の皆様方には多くのご協力をいただき、誠にありがとうございました。

今後とも宇部鴻城高等学校をよろしくお願いいたします。

際波祭1日目が終了しました。

11月1日(金)~2日(土)の2日間、本校の文化祭『際波祭』が行われました。

本日(11/1)、1日目が終了しました。

午前中は合唱コンクールが行われました。

今年度から、『合唱部門』と『ステージ部門』に分かれて実施されました。

『合唱部門』では、各クラス共に、合唱の美しいハーモニーを奏でました。

『ステージ部門』では、各クラス共に、仮装やダンスパフォーマンスなど、工夫を凝らした内容となり、時折、笑いも起こっていました。

午後からは、さまざまなステージ企画が行われました。

機械科2年は、ビンゴ大会を実施しました。

みんな、豪華(?)景品をゲットするために必死です。

1年間、アメリカ留学をした生徒が留学体験発表をしました。

普通科は、代表グループが探究活動で調べたことを発表しました。

3学年の企画では、仮装コンテストが行われました。

校長先生をはじめ、6名の先生方が審査員を務めました。

明日は一般公開です。公開に際してのいくつか注意事項をお知らせいたします。

・一般公開の時間は、10~14時 です。

スリッパ下足袋をご持参ください。

・駐車場はグラウンドです。警備員の指示に従ってください。

中高生の方は、制服を着用の上、ご来校ください。

来校される際は、安全に留意されてお越しください。

以上、よろしくお願いいたします。

第101回全国高等学校野球選手権大会出場のお礼

~宇部鴻城高等学校甲子園出場後援会収支決算報告~

令和元年8月の宇部鴻城高等学校甲子園出場につきましては、皆様方から、物心両面にわたり多大なるご芳志とご声援を賜り誠にありがとうございました。

皆様方の温かいご支援、ご協力に、あらためて心より厚くお礼申し上げます。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

また、収支決算につきまして、下記のとおりご報告申し上げます。


〔収入総額〕  46,992,603円

〔支出総額〕  38,809,757円

〔剰余金の処理〕

1,047,840円  宇部鴻城高等学校甲子園出場残務整理費(残額は後援会会計へ繰入)

500,000円   宇部鴻城高等学校甲子園出場記念碑

6,635,006円  宇部鴻城高等学校全国大会出場基金へ繰入

 

令和元年10月吉日  第101回全国高等学校野球選手権大会

甲子園出場後援会 会 長 塔野 仁三朗

副会長 戸倉   昇

監 事 原田  精二

壮行式が行われました。

10月23日(水)、壮行式が行われました。

7つの部活動(陸上部・サッカー部・テニス部・男子バスケットボール部・卓球部・空手道部・ソフトテニス部)が各大会に出場します。

各部のキャプテンが大会への意気込みを語りました。

校長先生と生徒会長の激励の挨拶の後、サッカー部のキャプテンが選手宣誓をしました。

最後に、本校の応援団がエールを送りました。

選手の皆さん、試合で悔いの残らないように、全力を出し切ってください。

企業連携授業が行われました。

10月17日(木)、工業科1年生と機械科・自動車工学科2年生を対象に企業連携授業が行われました。

㈱ヤナセから講師をお招きして、まずは近年の自動車業界について講演をしていただきました。

その後、㈱ヤナセのメカニックの方々から、実車を使ってメンテナンス方法や車をチェックする時に注意するべきことなどを指導していただきました。

また実習棟前では、車が遠隔操作で動かせたり、自動的に駐車をサポートしたりする最新技術を実際に見せていただきました。

生徒たちは、自動車業界についての最新の情報や最先端の技術に触れることができました。