平成30年度 入学式を挙行しました。

4月9日(月)、平成30年度入学式を挙行しました。

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。また、平日にも関わらず、多数の保護者の方々にもご出席いただき、誠にありがとうございました。

入学式では今年度より新たに着任しました本校校長、谷 淳也より式辞が述べられ、新入生代表が誓いの挨拶をしました。

これから始まる学校生活が新入生の皆さんにとって、より充実した3年間になるよう本校教員一同、心より願っております。

 

 

入学式の後に担任紹介がありました。普通科3クラス、工業に関する学科2クラス、医療秘書科1クラス、担任・副担任を含め総勢13名の教員が1学年に所属します。

担任紹介の後は、各教室に移動し、最初のホームルームです。

担任、副担任よりこれから始まる学校生活について、細かく説明がありました。

いよいよ明日からは在校生と共に学校に登校し、宇部鴻城高校での生活がスタートします。新入生の新たなスタートを応援しています。

第1学期 始業式が行われました。

4月9日(月)、第1学期始業式が行われました。

まずは始業式に先立ち、今年度から本校に着任された5名の先生方の紹介がありました。

それから、生徒たちが一番気になっている担任紹介です。

先生方の名前が呼ばれるたびに、歓声やため息など、生徒からは様々な反応が見られました。

もう一度、姿勢を正して、始業式が行われました。

校長式辞では、谷理事長 兼 校長に代わり、吉正副校長が各学年それぞれ目標を持って過ごすように、と挨拶をされました。

新たな希望と不安が入り混じる中、新学期が始まりました。

行き届かない点もあるかとは思いますが、今年度もどうぞ    よろしくお願いいたします。

修了式が行われました。

3月20日(火)、修了式が行われました。

修了式に先立ち、賞状伝達式が行われました。

知のクラスマッチ(漢字編・計算編)で第1位になった生徒や、硬式野球部・女子陸上競技部に校長先生から賞状が手渡されました。

また、修了式後には離任式があり、転任される先生方の一人ひとりから在校生に向けて最後の挨拶がありました。また、都合で出席できなかった退職される先生が書かれた、生徒一人ひとりに向けての心温まる手紙も読まれ、みんなは静かに聞き入っていました。

防災訓練が行われました。

3月14日(水)、防災訓練が行われました。

今回は、大規模な地震が起こり、その後に食堂付近から出火した、という想定で行われました。

騒ぐことなく静かにグラウンドに避難する生徒たち。消防署の職員の講評の中で、お褒めの言葉を頂きました。

また、講評の後に行われた消火訓練では、本校の代表生徒や若手教員が、訓練用消火器の水を目標物に向かって打つ消火活動をしました。

進路ガイダンスが行われました。

3月13日(火)、進路ガイダンスが行われました。

全体会として、株式会社マイナビの長沢知論様より「可能性を広げよう より良い選択を!」と題した進路講演がありました。

その後は学年に別れ、宇部鴻城高校の卒業生から「ようこそ先輩」と題した、それぞれの進路体験を話してもらいました。

1、2年生が進級を前に進路意識を高めるために、毎年実施されている行事です。

在校生たちは、卒業した先輩方の話に熱心に耳を傾けていました。

卒業証書授与式が挙行されました。

3月1日(木)、卒業証書授与式が挙行されました。

少し風が強かったものの、前日から降り続いていた雨もやみ、晴れの日にふさわしい天候となりました。

緊張した面持ちで会場へと入ってくる卒業生。

証書授与では、各担任から生徒一人ひとりの名前が呼ばれ、各科の総代が代表で証書を受け取りました。

校長先生は、式辞の中で、自分の夢を”dream”と訳さずに、”wish”(願望・願い)と訳すと、その背後には必ず、夢に向けての努力、つまり覚悟がついてくるはずだと話されました。

在校生送辞では、現生徒会長が卒業生との数多くの思い出話をしてくれました。

また、卒業生答辞では、前生徒会長が両親や恩師をはじめ、全ての人に感謝の気持ちを伝えました。また、途中で感極まって涙ぐむ場面もありましたが、最後まで堂々と卒業生を代表として読み上げることができました。

会場全員で校歌斉唱、閉式の辞の後、本校太鼓部と空手部による惜別のアトラクションが行われました。

学び舎を巣立つ、卒業生たち。すべての人たちに見守られながら、会場をあとにし、各ホームルームへと戻っていきました。

各クラスでは、それぞれ違った形で最後のホームルームが行われていました。

卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

宇部鴻城高等学校は、皆さんの輝かしい前途を引き続き見守っていきます。

予餞会が行われました。

2月21日(水)、予餞会が行われました。

予餞会は、1・2年生が卒業していく3年生に「はなむけ」を贈る行事です。

太鼓部による勇壮な和太鼓演奏、各学年によるユニークな企画、そして吹奏楽部によるミニコンサートで会場内はとても盛り上がりました。また、2年生の先生方は、生徒のジャージを着て、ダンスを披露しました。

最後に校長先生が、卒業生へのはなむけとして、さだまさしの『関白失脚』をギター演奏をしながら歌いました。

 

研修旅行に行ってきました

2年生が12月3~6日、3泊4日の日程で関東方面への研修旅行に行ってきました。

1日目、山口宇部空港から羽田空港へ。幸運にも、機内から富士山を見ることができました。空港へ到着後、バスに乗って『横浜中華街』へと向かいました。山下公園でバスを降り、氷川丸や横浜ランドマークタワーなどを見ながら、観光客で賑わう中華街へと入っていきました。昼食では、みんなで円卓を囲み、本場の味を満喫しました。中華街を少し散策した後、鎌倉へと向かいました。

高徳院では『鎌倉の大仏』を拝観し、クラスごとに写真撮影をしました。その後、源頼朝ゆかりの『鶴岡八幡宮』へ行きました。その日は日柄が良く、境内の舞殿で神前結婚式が行われていました。車窓から江の島の夕日と富士山を眺めながら、宿泊先のホテルへ向かいました。

ホテルでは、夕食の豪華バイキングに舌鼓を打ち、生徒たちはみんな、お腹いっぱい食べていました。

2日目の午前は、お台場で『フォト・アドベンチャー』をしました。フォト・アドベンチャーとは、与えられた写真と地図を見ながら、制限時間内にその場所まで行って写真を撮り、クイズに答えるゲームです。どのグループもお台場近辺に設けられた全てのチェックポイントを回ることができました。

午後からは、ディズニーランドかディズニーシーのどちらか希望を取った上で、『東京ディズニーリゾート』へ行きました。天気にも恵まれ、パレードや花火を見ることができました。中には、ミッキーマウスなどのお馴染みのキャラクターに遭遇した生徒もいたようです。夢の国では、先生方や生徒たちも、キャラクターの帽子をかぶったり、両手いっぱいにお土産を持ったりと、とても楽しんだようでした。

3日目の朝に、前日に行われたフォト・アドベンチャーの表彰式がありました。朝食を食べた後、『東京タワー』を集合場所として、『都内班別自主研修』へと出かけていきました。各班で事前にどこへどのようにして行くのかを下調べしており、先生方に見送られながら、東京都内へと散っていきました。渋谷や原宿などの若者ファッション最先端の街に行った生徒たちもいれば、秋葉原のコアな場所へ行った生徒もいました。中には、早くに集合場所へと到着し、東京タワーに登ってきた生徒もいました。ホテルへの帰路、車窓から六本木ヒルズ周辺の『イルミネーション』やレインボーブリッジを眺め、一足早いクリスマス気分を満喫しました。

最終日4日目、浅草・東京スカイツリーへと向かいました。浅草では、浅草寺でクラス写真を撮り、各自で仲見世商店街を通り、雷門を見てきました。途中、お土産屋へと立ち寄り、古き良き日本の伝統文化に触れたり、外国人観光客に声を掛けられ、一緒に写真撮影をしたりと、貴重な体験をすることができました。

その後、東京スカイツリーに登り、展望台から雪化粧をした富士山を見ることができました。ソラマチで東京最後の食事を取った後、羽田空港へと向かいました。生徒たちは、多くのお土産と思い出を持って、飛行機へと乗り込みました。

この4日間、晴天にも恵まれ、生徒一人ひとりが大きな病気やケガをすることなく、無事に過ごすことができ、彼らにとって、一生心に残る楽しい思い出になったと思います。

H29芸術鑑賞会がありました

10月23日(月)に平成29年度芸術鑑賞会を行いました。

毎年、2学期に講演会や芸術分野の鑑賞会を開催していますが、今年は、神奈川県から劇団「イング」を迎えての演劇鑑賞となりました。

題目は、「エディ」。

6人の世界チャンピオンを育てた伝説のボクシングトレーナー、エディ・タウンゼントの物語です。

最後の教え子である井岡弘樹選手が世界チャンピオンの座を掴むまでのエディの軌跡が10人の劇団員によって描かれました。

約2時間の演劇でしたが、生徒たちはみんな食い入るように見つめ、感動を受けていました。

台風の接近により、開演が危ぶまれていましたが、劇団の皆様方の熱意により、無事に終演を迎えることができました。

1988年の初公演以来、今回の本校での公演が1881回目だそうです。

劇団イングの皆様方、本日は遠路はるばるお越しいただき、誠にありがとうございました。

 

吹奏楽部第4回定期演奏会がありました

10月1日(日)に、本校吹奏楽部による定期演奏会が行われました。

場所は宇部市渡辺翁記念会館。今年で4年目となります。

例年より少し遅い時期の開催ではありましたが、「恒例」となった演奏会を楽しみにご来場いただいたお客様の多さにただただ感謝するばかりです。

内容についても、吹奏楽部員と顧問が様々な工夫を凝らした3部構成のステージを用意し、特に第2部の企画ステージについては、部員たちが自ら脚本を手がけた演劇ステージを繰り広げました。

また来年も開催の予定です。時期が来ればご案内もいたしますの、来年もぜひご来場ください。